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車両保険をつけるかどうかは、
①車の時価額(車両価格)
②事故を起こす可能性が高いかも。という予感
③自己負担の金額・覚悟
の3つの点で判断するのがポイントです!
ざっくり簡単に言うと、、、
①車の時価額(車両価格)
事故や修理が発生した際に支払われる保険金額の上限は、車の時価額となります。
新車を購入してから10年を超えた車は、価値がそんなに高くないことが多いです。
そうすると、修理費は保険金でカバーできないから、
「車両保険に加入せず、いざというときは自己負担する」という判断もアリ。
②事故を起こす可能性が高いかも。という予感
一般的に車両保険を付帯するうえで選択する補償範囲は「一般」か「限定補償」。
どんな時に車両保険を使えるのかという範囲のこと。
それぞれ保険会社により違いはあるが、
「一般」の補償範囲は自損事故(自分でぶつけてしまった)の際にも保険が使えるが、「限定補償」では使えないことが多い。
※「限定補償」より「一般」のほうが保険料が高い。
これを踏まえて、自分が「どのような事故をおこす可能性があるのか」という予感を考えるのがポイント!
③自己負担の金額・覚悟
「保険料を払って、何も起きなかったとき」と
「保険料を払わず、修理で〇万円払ったとき」
のどっちが後悔するかを想像してみたり、
「保険金額を低めに設定する」とか「当て逃げは我慢する」とか、
保険料を比較して、意思決定するのもいいかも知れません。
最後に
保険料を安くする一つのポイントとして、「免責金額」についてかんたんに。
免責金額とは「車両保険金額のうち自己負担をする金額」のこと。
「免責金額0-10」という記載は、
「1回目の事故は自己負担なし。2回目は10万円自己負担」という意味です。
自己負担の設定金額が高いほど、保険料は安くなるので、ここも選択のポイントです!
保険料は安い方がいいけど
補償もしっかり付けときたいなぁ…
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