ブログ保険

認知症保険について

北九州市で発行されている"おやケア情報誌"

9月号に代表の田名網が書いた記事が掲載されました♪

下記、掲載されました内容です☆

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認知症保険について

人生100年時代に備え、認知症保険へのニーズが高まっています。

令和4年に生命保険文化センターが実施した介護保障に関する意識調査によると、自身が将来要介護状態になった場合の「不安感あり」は88.6%、介護資金準備の充足感をみると「充足感なし」は70.0%となっており、何かしらの準備をしなければならないと考える人が多いようです。

その準備の一助になる保険商品は、以前に比べラインナップが増えてきました。

主な特徴として

 ・ 一時金=診断時に一括で受け取れる
 ・年金=定期的に毎年受け取れる

 ・ 軽度認知障害(MIC)から給付される商品
 ・要介護状態や認知症の程度によって給付金額が変わる商品

   ・ 終身型が一般的

また、認知症のみを保障するのではなく、介護や医療、死亡保障を兼ねるもの、掛捨タイプ、貯蓄性タイプ、と内容は多岐に渡ります。

私達FPが実際の相談現場で感じるのは「資金が足らなくなるリスク」「自分で管理できなくなるリスク」

例えば認知症になってしまい「預貯金を簡単に引き出せない」「不動産を売却できない」ため介護費用が不足して家族が困ってしまうケースが多く見受けられます。

認知症保険は、公的介護保険では賄いきれない費用を準備できるのはもちろん、保険ならではの機能(指定代理請求制度*)を使って家族がすぐに現金を受け取ることができるのも重要なポイントです。

人生100年時代は先行きの不安がつきもの。

とはいえ認知症に備える方法は保険加入だけではありません。

まずは健康寿命を延ばすための予防や早期発見のための定期健診、そして資産寿命を延ばすためのライフプランを立てることをお勧めします。

お一人お一人のニーズや家族の状況、資産の状況などを総合的に考えてプランニングすることでぜひ安心を手に入れてください。

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