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明治安田総合研究所がまとめた
『財産管理に関する実態調査』で
高齢の親の財産管理への
子供の意識や実態が浮かび上がってきました
この調査は2019年3月に
配偶者がいる全国の55歳~79歳男女5,225人を対象にしたもので
親の財産を把握している割合は
年齢層が上がるにつれ多くなり
60代後半男性で約6割
女性で約5割
と男女共に半数を超える結果に
そして
その約3割が、親の預貯金などの管理や、管理の支援を実施しているとの事
その理由となったきっかけは
入院や介護施設に入所・入居
したことや
・ATMの操作や利用に支障が出てきた
・お金の計算に支障が出てきた
・窓口での説明を理解するのに支障が出てきた
などの
認知症の兆候が出てきたことで、
不安を感じているような理由が多くみられました
今後親が認知症と診断されることに備え
親の財産管理を円滑に行えるようにするため
成年後見制度や家族信託の利用について考えている人も!
しかし
「成年後見制度」の知識がない人は
男女ともに約半数
「家族信託」の知識がないひとは
さらに低く、男女ともに約8割という結果に
この結果を受け
後々この2つの制度や仕組みについては
書いていこうと思います!
加齢により親自身が
財産管理を十分に行えなくなった場合
子どもはどう対応するべきか
一度しっかりと考えてみる事も大事ですね!
晴れてると思ったら急に雨が降ったり…
天気予報が当たらない日々が続いてるぜ…